業務では主に地質調査について担当しています。1日の作業は次のような感じです。

　7時30分：出社(現場が会社から遠い場合は早めに会社を出る)

　8時00分：現場へ行く途中のコンビニで昼食の購入。

　8時30分：現場到着，ミーティングとして作業内容の確認をする。

　8時45分：ボーリングの孔内水位を測定する。

　9時00分：ボーリングマシンが動き始める。

11時00分：標準貫入試験で打撃回数を10回まで数える。

11時30分：おなかがすいて力が出ない。

12時00分：昼食としてざるそばを食べる。ダイエットのためこってり系は控える。

12時59分：ギリギリまで寝る。

13時00分：またボーリングマシンが動き始める。

15時30分：標準貫入試験で打撃回数を50回まで数える。

16時00分：ボーリングの掘り終わりの目処が立ったので、片付けを始める。

16時15分：発注者へボーリングの掘り終わりについて確認をとる。

17時00分：帰る途中のコンビニに寄ってコーラを買う。

17時30分：会社に着く。

17時40分：情報共有システムで決裁待ちの書類が溜まっていて慌てて処理を進める。

18時00分：おなかが空いたので、オフィスグリコでビスコを買う。

19時30分：現場のデータが整理出来たので帰る。

　相生の特徴の一つとして、自分の意見が言いやすくまた聞く姿勢のある環境であることが挙げられます。過去に、会社のホームページが更新しづらく自由度が低い仕様だったので、その改善策を提案したところ、すんなり認められたことがあります。その代わり、自分が言い出した以上は最後まで責任を持って作成しなければなりませんでしたが(汗)

　自分のやりたいことを形にしやすいと言う点は、社員数の少ない会社の利点だと思います。

　自分の卒園した幼稚園の卒業文集を見ると、将来なりたいものの質問の中で、運動が苦手だった私は体を動かさなくても良さそうな職業として「かがくしゃ」と書いていたのを覚えています。(科学者は室内で研究ばかりしているイメージでしたので)

　現在、私が主に携わっている地質調査の分野は、土木工学と併せて地球科学についての知識も必要となるので、小さい頃から目標としていた職業ではないのですが、なんとなく目標に近い職業に就いていたのかな、と思います。

　運動が苦手だった私も、今の職業に就いて少しくらいの山ならなんとか登れる程度に体力がつきました。